【体験談】初めての大腸内視鏡検査！下剤の飲み方と注意点

初めての大腸内視鏡検査！下剤の飲み方と注意点をお伝えしていきます。

まずは手術の前日に大腸の内視鏡検査を行いました！
入院・手術だけでもドキドキなのに、大腸の内視鏡検査ってなにするの？！と気になりますよね。

内視鏡検査までの流れや詳細をお伝えします。
ご参考になると嬉しいです＾＾

【入院当日】大腸の内視鏡検査までの流れ

まずはお部屋に案内された後に、手術翌日まではお風呂に入れないとの説明を受けシャワーを浴びました。

また検査があるため、指定された病院服に着替え、金具がついているものは外してくださいと説明を受けました。

その後、脱水症状にならないように点滴を付けました。

初めは違和感があるものの、ずっと付けていると慣れてきました。

下剤の飲み方（腸洗浄を開始）

その後、冷たく冷やされた下剤（１L）と水（約500ml）と紙コップ2個が運ばれてきました。
以前入院の説明を受けた時に、「下剤は冷やしますか？常温にしますか？」と聞かれたので、冷やしてくださいとお願いしておきました。

そして下剤の飲み方の説明を受け、下剤を飲み進めていきました。

スマホのタイマーをセットして下剤を10～15分かけて飲んでいきました！

初めは甘く梅ジュースのような味で美味しくこれなら１L楽勝かも！！
と思っていたのもつかの間…飲み始めていくにつれて味が苦しくなってきました…

また、排便を促すために1杯飲んだら、廊下など歩いて腸を刺激してくださいとのことでした。
1杯飲むたびにぐるっと廊下を歩いていました。

飲み始めて4回目の排便から看護婦さんを呼んで便の状態を見せてくださいとのことでしたが、最初の便が出たのが3杯目の時に1回目の排便がありました。

その後も飲み進めていき、6杯目でようやく2回目の排便。

残り2杯分しかなく、このままだと4回目の排便が無いかも…と心配になり看護婦さんに聞いたところ、それでしたら3回目の時に一度見せてください！とのことでした。

なかなか排便がなく、全部飲み終わった後に出る方もよくいますとのことで安心しました！

8杯目を飲み終え、確認してもらうと便の状態がまだ綺麗ではないとのことで、追加で下剤を飲みましょうと言われました。

追加で下剤を飲むのはもう気持ち悪く限界だったため、お水にさせてもらい再度様子を見ました。

ようやく4回目の排便があり、透明の水のようになり腸が綺麗になったとのことで合格をもらいました！
この下剤が思っていたよりきつかったかもしれません…。
（合格をもらった時はとても嬉しかったです！！）

私は前日にかぼちゃを沢山食べていたので、便が黄色かったです…
豆腐だけにすればよかったかなと今になって思います。

大腸内視鏡検査

合格をもらったあとは、時の手術セットの中に入っていた、お尻に穴が開いているトランクスを履き、検査室へ歩いて向かいます。

診察台に上がり、横向きになって丸まりました。

点滴にウトウトと眠くなるお薬を入れますねとのことで入れ始めましたが、すぐにウトウトしてきました。

すぐに寝てしまう方も多いみたいですが、私はずっとウトウトしている状態でした。
その後すぐにお尻から管を入れ腸の中を検査していきます。
画面に自分の腸の様子が映っているのが見えてはいたのですが、ウトウトしていたのでしっかりとは見れていません。

また、途中管がなかなか進まなかったのがグッグッグとお腹を押されたり、お尻が痛くてついつい「痛い！！！」と言っていました…。

検査が終わり、病室へ戻り大腸検査の説明を受け特に異常なしとのことで良かったです。

グッグッグとお腹を押していたのは、私の腸が長くなかなか奥まで入らなかったとのことでした！
腸が長いなんであるんだと驚きました…。

その後はゆっくりし、明日手術のため本日も夕食はなしです。
食べても良いのですが、翌朝に浣腸をしなければいけないとのことで夕食は無しにしました。

私は4人部屋だったため、他にも入院されている方がおり、夕食の時間帯は他の方がご飯を食べている匂いがしてお腹すいた～早く食べたいなと思いながら我慢しました（笑）

また当日はご飯を食べていない為、口が気持ち悪く何度が歯磨きをして紛らわせました。

まとめ

下剤の飲み方から大腸内視鏡検査までの入院当日の様子をお伝えいたしました！

下剤で腸が綺麗になるまでは検査が受けられないので、前日のご飯は食事制限をしっかりと守り注意してください！

次回は「手術当日の様子」の内容をお伝えします！